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158件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-04-22 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

ところが、現実のカットになるというと、それは言った団体の中からも、これだけは特別扱いで、エネルギー、船舶造船利子を続けてくれとか、現に労働団体も来るわけですから、私のところに陳情に。ですから、この間言った話とまるっきり違うじゃないかと私が言いたいぐらいなんです、実際は。ところが、それが現実の姿であるということも実態でございます。  

渡辺美智雄

1981-11-04 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第3号

その中で、たとえばコンピューターに関する問題とか、あるいは造船利子補給に対する問題であるとか、そういう点の御指摘がありましたが、それらにつきましてはまた関係当局のそれぞれの御主張がございました。  たとえば、コンピューターにつきましては日本先端産業でございまして、これからの主としてアメリカとの世界的な競争の先端を競っておる問題でございますので、これらについては国策としても非常に重要視しておると。

中曽根康弘

1981-10-08 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第2号

もちろん、一般会計予算の中で削るべきもの、それから伸ばすもの、とりわけ福祉や文教などはもとどおりにすっかり直して、政府がやろうとしている削減をもとどおりに直すことを含めて、造船利子補給はやめろとか、整備新幹線への財政措置は停止するとか、企業に対する、ちょっと細かな話はできませんけれども、いずれにいたしましてもそういう優遇措置をやめるという、スクラップ・アンド・ビルドを中でやればきっちり組めますよ

安井吉典

1979-04-25 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

○太田委員 造船利子補給ですから、余りいいイメージはないけれども、新時代の海運政策としては私はやはり評価してよろしいと思うのです。ただ、ここでは条件がついておりますから、条件がついておるというのは、高能率船ならいいということだろうと思いますが、定期船を主力としたところの大手には余り大きな変化がないですね。そこに独特のものがあるでしょう。

太田一夫

1979-04-10 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

○渡辺(芳)委員 造船利子補給法改正案が提案されておりますが、かつては日本船を拡大しよう、強化しよう、あるいは海運会社集約化、これが目的でやられてまいりましたけれども、どうも今度の場合は、造船不況が大変な重みを持っていますので、その不況対策と、そしてまた合理化船をどんどんつくる、こういうことでありますから、多少二律背反的な矛盾を感じますが、いずれにしても、私どもいま一番心配しているのは、前回の国会

渡辺芳男

1969-06-18 第61回国会 衆議院 建設委員会 第27号

政府民間に対して、たとえば造船利子補給のように国民の大切な税金を出して、金を出しておいて出しばなしだったら——これはすべてやむを得ないのだという御答弁がいつもあるのですが、やむを得ないと思っていると、もうかったならば造船会社の資産としてふところに入ってしまう。それじゃだめなんです。そうすると、アメリカ式に、都心部をずっとさら地にする、それの費用を助成するということも非常に大事です。

広沢賢一

1969-04-22 第61回国会 参議院 運輸委員会 第15号

それは財政当局として当然そういう配慮があってしかるべきで、そんなに国鉄に出せないと言うなら、造船利子なんかに出しているものと比較して、出せないという理由が出てこないじゃないか、出せないと言うならもっと財源を考えればいいのだ。租税特別措置法でも何でもいろいろ話題になっている財源が考えられるじゃないか。

加瀬完

1969-04-22 第61回国会 参議院 運輸委員会 第15号

少なくも政府が、私は何も造船利子に恨みがあるわけではありませんが、民間会社黒字会社、もうかっている会社利子を払うほどの政策的配慮があるならば、国鉄に当然財政負担というものを政府が考えて至当ではないかという立場で伺っておるわけです。法律的に間違っていますか。主計局次長さん、もう一度ひとつあなたのお答え、大体同じだろうけれども、重ねて伺います。

加瀬完

1969-04-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

しかもこれは造船利子補給海運会社だって、こんな負担はしていないんだから。そういうことを考えると、やはり鉄道運賃政策物価政策からやっていかなければならぬ。というと、最後の結論は、この十カ年計画を練り直すときに、政府財政投融資、それから利子補給等々について、その分を換算した額だけやらなければ企業経営としての公平さを欠くんじゃなかろうか、このように思うのですが、大蔵大臣、いかがでしょう。

広沢賢一

1969-04-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

それだけを全部比べたってあれだと思うのですが、造船利子補給等はうちの委員もいつも出しておるのですが、八十四億円で、まとまった財政措置で画期的だなんて石田総裁が言っていたんじゃ、これはとてもじゃないけれども、特殊な立場にあるこの国鉄財政の上からいっては成り立たないと思うのですがね。  そこで、国鉄の側からいわせると、ここにもありますが、一日七億円の元利払いというわけですね。

広沢賢一

1969-04-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

○広沢(賢)委員 誇大広告かどうか、もう一つあげますと、たとえば造船利子補給に対しては一般会計でどれくらい出しているか、これは主計局次長がよく知っていると思うのです。金額ですよ。造船にそれだけ手厚いことをやっているならば、やはり八十四億というのは少な過ぎるじゃないかということはだれでも思うのです。国鉄ですから、日本一つしかない、みんなが利用しているんです。

広沢賢一

1969-04-01 第61回国会 参議院 本会議 第14号

また、大型合併の促進や宇宙開発海洋開発その他軍事的色彩の強い新技術への援助や、造船利子補給石炭対策費など、これまた大企業本位援助救済多額国費を投入しております。反面、住宅、下水道その他切実な要求である生活環境の改善や公害対策などは全く不十分であり、交通事故対策費災害対策費に至っては昨年よりも減らされているのであります。  

小笠原貞子

1969-03-18 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

同じ運輸省の四十四年度の予算案の中で、外航船舶造船利子補給は百三十五億九千万円余が計上されているでしょう。昭和二十四年以来、途中で中断したけれども、千数百億の利子補給をやっているでしょう。しかも船会社は、ばく大な利子補給を受けておるのに、現状は配当をいたしておる。会社条件というのはそんなに悪くない。借金が多い多いと言うけれども、いままでは全部金を借りて、それで船をつくった。

渡辺芳男

1968-03-28 第58回国会 参議院 運輸委員会 第8号

大臣の言うように、もうかるから造船利子補給は今後継続していくのだということにはにわかに賛成しかねるので、これは、そこはいろいろ問題のあるところだから、きょうの直接法案に関係をしては参考までに伺ったわけですが、そうしますと、このいまの利子補給関係は、これはあとでまた法律問題として出てくるから、そういうことで質問としてはやめますが、最近、船の建造の問題について、特にコンテナ船の建造問題が、これはいわば

木村美智男

1968-03-06 第58回国会 参議院 決算委員会 第4号

これ以上せめて、造船利子補給を、これは日本の輸出とかなんとかいうことでいろいろいわれておるけれども、総理は、次代を背負う青少年ということを張り切って言っている。金をかけなさ過ぎますよ、この面については、ほかの面は別にして。私は、そういう点で文部省に聞きたいのだが文部省はなぜ、土地の問題で困窮しているのに、土地の問題については自治省におまかせしてやらないのですか、文部省

岡三郎

1967-05-19 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

たとえば、造船利子補給というような、これは大企業基幹産業ではありますけれども、そういう考え方というものを、もうそろそろ真剣に考えていかなければ、中小企業の問題というものには一つ打開策というものは生まれてこない。環衛金融公庫法というものはいろいろ御批評がありますけれども、私は、安い金を思い切って長く使わせるという意味では、中小企業金融対策の本命をついておるものだと考えておるのであります。

小峯柳多